Facebook アプリケーションが強制的に「開発モード」に変更された
Facebook 社により、ご利用の Facebook アプリケーションを公開状態（ライブモード）から強制的に非公開状態（開発モード）に変更されることがあります。
非公開状態にされるおおまかな理由は、以下のメールの対応期限内に返信や修正をしなかった場合です。
また、関連する Facebook 公式情報は以下となります。
- データへのアクセス権の維持（Meta for Developers）
- データ保護評価（Meta for Developers）
- データの使用状況の確認（Meta for Developers）
- データ保護評価が必要な理由（Meta 開発者ブログ）
確認してください
まず以下の２点から、Facebook アプリケーションが強制的に「開発モード」に変更された "理由" をご確認ください。この原因となった問題が解消されませんとアプリケーションを公開状態（ライブモード）に戻すことができません。
- Meta for Developers の Facebook アプリケーション管理画面から［アラート］>［受信箱］
- Facebook アプリケーションの「連絡先メールアドレス」宛に届く Facebook からのメール
Facebook アプリケーション管理画面のアラート受信箱からは "アクションについて連絡した" という通知によりその日付を確認可能です。より詳細な指摘事項はメールでしか送られません。
対応方法
強制的にアプリが「開発モード」にされた場合には、Meta for Developers の当該 Facebook アプリケーションダッシュボードのヘッダー部分に「異議申し立て」の案内が表示されます。
「異議申し立て」リンク部分をクリックし、案内されるフォームに必要情報を記入して異議申し立てを行います。
異議申し立ての過程で、再度、ご利用サービス上での Facebook ログインのご利用状況について審査が行われます。この審査への対応につきましては コンプライアンスチェックによるレビュー指摘 の対応を同様となります。
異議申し立てそのものは日本語で行うことが可能ですが、ご利用サービスの操作手順などは英語で記載したほうがスムーズに再審査が進みます。