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ソーシャルPLUS 用語集

あ-ん

アカウント

ソーシャルPLUS では、ご利用企業様のアカウント、ソーシャルログインを利用するためのログインプロバイダの管理用アカウント、ユーザーがソーシャルログインに利用する個人のアカウントなど「アカウント」を呼称されるものが複数存在します。

アカウントID

ソーシャルPLUS がご利用企業様ごとに発行する ID のことを指します。
ソーシャルログインマネージャーへのログインID としてご利用いただくほか、「ソーシャルログインURL」のパスの一部になります。

コールバックURL

一般的には、処理の完了後にあらかじめ決められた戻り先 URL へ結果を返すことを「コールバック」といいます。ソーシャルPLUS を利用したソーシャルログインには、以下の 2 種類のコールバックがあります。

  1. ログインプロバイダ」から「ソーシャルPLUS」へのコールバック
  2. 「ソーシャルPLUS」から「お客様サービス(システム)」へのコールバック

1. のコールバックに関しては、ログインプロバイダとの連携設定のなかで、ログインプロバイダ側の設定でコールバックに関して設定します。通常、これはソーシャルログインの初期設定のときにだけ意識します。

2. については、ソーシャルPLUS からログイン結果を返すお客様サービス(システム)の URL を「ソーシャルログインURL」のパラメータとして指定していただきます。この「コールバックURL」に指定可能な URL のドメインは、「サービス」の設定のなかで制限されます。詳しくは サービスの作成 の「サービスURL」と「サービスURL 以外でご利用になるドメイン」についてご確認ください。

サービス

ソーシャルPLUS では、ご利用企業様のアカウント配下に「サービス」というグループごとに設定を管理します。 詳しくは ソーシャルログインマネージャーの概要 をご確認ください。

サービスID

ソーシャルログインマネージャーで設定する「サービス」を一意に識別する ID のことを指します。「ソーシャルログインURL」のパスの一部になります。「サービスID」はソーシャルログインマネージャーから確認可能です。

自動ログイン

LINE 自動ログイン

ソーシャルログイン

一般的には、ログインプロバイダーが第三者アプリに開放している機能を用いて認可する・認証することを言います。

ソーシャルPLUS ドキュメント内では、基本的に ソーシャルPLUS の機能(URL)を介して ログインプロバイダーの提供する認可する・認証することを言います。

ソーシャルログインURL

ソーシャルログインを行うためのログインボタンに設置する、ログイン処理を開始する URL を指します。

ソーシャルPLUS ID

ソーシャルPLUS が、ソーシャルログインしたユーザに割り振る一意の ID のことを指します。 「ソーシャルPLUS ID」とお客様側ユーザ、各ログインプロバイダのユーザアカウントとの関係は以下のとおりとなります。

ソーシャルPLUS ID の関係

Web API でユーザを特定した処理を行いたい場合にこの「ソーシャルPLUS ID」または「プライマリキー」で対象を指定できます。詳しくは Web API の概要 をご確認ください。

認証サブドメイン

ソーシャルログインURL」のドメイン部分は {ランダム値}.auth.socialplus.jp という形式になっています。この {ランダム値} 部分、あるいはそれを含むドメイン全体を指して「認証サブドメイン」と呼びます。

「認証サブドメイン」は「サービス」ごとに発行されます。そのため「ソーシャルログインURL」は「サービス」ごとにドメインとパスが異なります。

フォームアシスト

ソーシャルPLUS の機能名。ソーシャルログインで得られた個人情報を、新規登録フォームなどに自動入力する JavaScript による機能です。詳しくは フォームアシスト をご確認ください。

プライマリキー

ソーシャルPLUS ID」と 1 対 1 で紐付けることができる、任意のユーザ識別子です。お客様側の会員システムで発行された「ユーザID」を紐付けてご利用いただくケースが一般的です。

Web API でユーザを特定した処理を行いたい場合に「ソーシャルPLUS ID」またはこの「プライマリキー」で対象を指定できます。詳しくは Web API の概要 をご確認ください。

ユーザID

ソーシャルPLUS では基本的にご利用企業様側の会員システムで発行されたユーザ識別子を「ユーザID」と呼称します。

ただし、ログインプロバイダ側でエンドユーザに発行されたユーザ識別子も「ユーザID」と呼ばれることがあるため、ほとんどのケースでは「お客様サービス側ユーザID」や「LINE のユーザID」など区別して記載しています。

ログインアカウント

ソーシャルログインマネージャーにログインできる「アカウントID」に対して発行可能な副アカウントです。詳しくは アカウントの発行 をご確認ください。

ログインプロバイダ

LINE や Facebook など、ソーシャルログインを提供するソーシャルメディアプラットフォームを指します。

ワンタイムトークン

ソーシャルPLUS でソーシャルログイン完了後、お客様システム側へのコールバックで応答するランダム値です。ソーシャルログインしたユーザの「ソーシャルPLUS ID」や「お客様側ユーザID」を特定するために、ソーシャルPLUS 側 Web API のパラメータとして必要になる値です。

「ワンタイムトークン」は、一度 Web API で利用するか、発行後 1 時間が経過すると無効となります。

A-Z

A

API キー

ソーシャルPLUS の API 利用時には「API キー」によりご利用企業の「アカウント」と「サービス」を識別します。Web API 用の API キーと Messaging API の API キーは別々に発行されます。詳しくはそれぞれのリファレンスをご確認ください。

「API キー」が外部に流出しないよう、管理には充分気をつけてください。「API キー」をクライアントサイドから利用するような実装(ブラウザ上の JavaScript、スマートフォンアプリのコードなど)でご利用にならないでください。「API キー」が流出した場合は、ソーシャルログインマネージャー または メッセージマネージャー から破棄・再発行が可能です。

I

ID 連携

ログインプロバイダで認識されるユーザと、ご利用企業様の会員システムで認識されるユーザを紐付け、双方を同一の 1 ユーザーとして識別できるようにすることを指します。ユーザ同士は「ユーザID」などの識別子(ID)を元に紐付けられるため ID 連携と呼称します。

ソーシャルPLUS での ID 連携のしくみは ソーシャルPLUS ID の項目をご参照ください。

L

LINE Profile+

LINE のオプション機能名です。通常のプロフィール情報(ユーザーID・表示名・プロフィール画像・メールアドレス)とは異なり、LINE 社に対して所定の申請等を行った法人ユーザーのみ、氏名・性別・誕生日・電話番号・住所などの情報を取得できるようになります。

利用を希望される場合は 弊社セールス窓口 へご相談ください。

LINE 自動ログイン

スマートフォン(iOS, Android)上での LINE ログイン時に、LINE 側の仕様により動作する仕組みです。特定の条件に一致する場合に自動的に動作します。

詳しくは LINE 側のドキュメントをご確認ください。

P

Profile+

LINE Profile+