リッチメニュー配信
定義済みのリッチメニューに送信先を登録し、リッチメニューを配信します。
POST /v2/richmenus/:richmenu_id/recipients
旧式のリッチメニュー
本 API は旧式のリッチメニューのみで利用可能です。
定義済みのリッチメニュー
こちらの API を利用する前に メッセージマネージャー で「リッチメニュー」のコンテンツ部分を作成していただく必要があります。
リクエストパラメータ
Path Parameters
パラメータ名 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
richmenu_id | string | ○ | 定義済みのリッチメニューを一意に表す識別子 (リッチメニュー ID) |
Body Parameters
パラメータ名 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
provider | string | ○ | プロバイダ名。現在は line のみ対応 |
recipient | object | ○ | Recipient オブジェクトを指定 |
Recipient オブジェクト
パラメータ名 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
type | string | ○ | values のタイプを指定する。socialplus_uid または primary_key |
values | array of string | ○ | リッチメニューの配信対象とする ソーシャルPLUS ID(socialplus_uid)もしくはお客様サービス側ユーザID(primary_key)の文字列配列。重複は除去される。最大 10 万件、各文字列は 255 文字以内である必要がある |
エラーコード
エラー定義 参照。
レスポンス
成功時にステータスコード 202 Accepted
と空の JSON オブジェクトを返します。
{}
実行サンプル
curl -L -X POST https://msgapi.socialplus.jp/v2/richmenus/{richmenu_id}/recipients \
-H 'Content-Type: application/json; charset=utf-8' \
-H 'Accept: application/json' \
-H 'X-API-Key: {API Key}' \
--data-raw '{
"provider": "line",
"recipient": {
"type": "primary_key",
"values": ["user_123"]
}
}'