個人情報取得の概要
ソーシャルログインを行ったユーザの氏名やメールアドレスなどの個人情報を 取得できる場合があります。 必要な個人情報項目を取得するためには、ソーシャルログインマネージャーから事前の設定が必要です。
ログインプロバイダごとに取得可能な個人情報の種類は取得可能な個人情報のページに記載しています。 ログインプロバイダごとに取得できる項目が異なり、一部の個人情報の取得にはプロバイダ側の追加設定や、事前の申請・審査が必要な場合があります。
以下の図は、事前設定からソーシャルログイン後に Web API などでユーザの個人情報を取得できるまでの流れを表しています。
ソーシャルログインマネージャーから個人情報取得設定を行っていただくことで、ソーシャルログイン時、ソーシャルPLUS 側で自動的に必要なスコープを選択します。
スコープを自動的に指定できないケース
一部のログインプロバイダの一部のスコープは、ログインプロバイダ側のガイドライン上ですべてのソーシャルログインの経路に一律同じスコープを指定することを非 推奨とし、必要な経路で最低限のスコープを柔軟に指定することを求められます。
その場合には、ソーシャルログインURL のログインオプションとして呼び出し時に取得する個人情報の種類を指定する必要があります。