認証フロー各種
OpenID Connect および OAuth 2.0 に対応した認可フローと ID Token を提供します。
たとえば、ご利用サービスのサーバーサイドでユーザーのログインセッションを確立する認証処理を行う場合は、サーバーサイドでの利用が想定される Authorization Code フロー を選択します。
フォームアシスト機能を利用する場合、あるいはご利用サービスのクライアントサイドでユーザーデータを利用したい場合は Implicit フロー を選択します。クライアントサイドでのユーザーデータの利用に加えて、サーバーサイドでのユーザー認証処理も行いたい場合は Hybrid フロー を選択します。
ドキュメント一覧
📄️ 共通仕様
認証認可エンドポイントの FQDN、共通のエラーについて記載します。
🗃️ Authorization Code フロー
2項目
🗃️ Implicit フロー
1項目
🗃️ Hybrid フロー
2項目
📄️ ID Token
ID Token とはユーザー認証情報を含む改ざん検知用の暗号署名付き Token です。JWT(JSON Web Token)フォーマットで Base64URL エンコードされています。
📄️ Cert エンドポイント
ID Token を検証するため「サービスID」ごとに発行される公開鍵を取得します。