共通仕様
認証認可エンドポイントの FQDN、共通のエラーについて記載します。
FQDN
認証認可エンドポイントのスキーマは https://
のみ対応します。
サービス設定ごとに自動で発行される「サービスID」をサブドメインに含む以下の形式です。
https://{ServiceID}.auth.socialplus.jp
ソーシャルログインURL としてソーシャルログインマネージャーからコピー可能
ソーシャルログインマネージャー の[プロバイダ設定]ページから「ソーシャルログインURL」として表示されているものをコピーして、Authorization エンドポイントとして利用可能です。ここでコピーできる URL には上記の形式に基づいてサブドメインにサービスID が指定された FQDN を含みます。
コピーして利用可能な「ソーシャルログインURL」を表示するには、コールバックURL の設定 と プロバイダ設定 が完了している必要があります。
サービスID の確認
サービスID はソーシャルログインマネージャー でご利用のサービス選択後のヘッダーに表示されています。クリックすることで値のコピーが可能です。
共通のエラー
403 Forbidden
以下の場合に 403 Forbidden エラーになります。
- FQDN が認可用のものではないとき(例: api.socialplus.jp など)
- 許可されていない IP アドレスからアクセスされたとき
許可されていない IP アドレス
ソーシャルログインマネージャーから「API のアクセス制限」の設定が可能です。
この設定がある場合、許可されていない IP アドレスからアクセスしたときにはエラーになります。
次のアクション
- Authorization エンドポイントを確認する
- Token エンドポイントを確認する
- Cert エンドポイントを確認する
- ID token について確認する
- Userinfo エンドポイントについて確認する