ログイン
ソーシャルログイン(ID 連携)を経由する「ログイン」のサービス実装イメージを例示します。
警告
会員登録やマイページへのログインがある汎用的なサービスでのご利用イメージです。 ご利用サービスの状況に合わせて適宜読み替えてご利用ください。
画面遷移
シーケンス
下図の赤枠部分は、導入に際してお客様システム側でサーバサイド実装が必要な箇所となります。
処理概要
ソーシャルログインを経て「ソーシャルPLUS ID」を特定(⑬, ⑭)し、加えて紐づく「お客様サービス側ユーザID」を確認します。存在する「お客様サービス側ユーザID」であれば、ユーザをお客様サービス側のログイン状態にします(⑮)。
ヒント
認証対象のソーシャルPLUS ID の取得(authenticated_user API) の応答値に「ソーシャルPLUS ID」identifier とともに「お客様サービス側ユーザID」primary_key の値(文字列)が返されます。
「お客様サービス側ユーザID」primary_key が紐付けられていない場合は値が null
として返ります。
バリデーションチェック
ソーシャルログインで特定した「ソーシャルPLUS ID」に対して、紐付け済みの「お客様サービス側ユーザID」がない場合は、未登録/未連携の会員として処理します。
一般的には "ソーシャルログインを行ったアカウントで連携された会員が存在しない" といったエラーメッセージを返すか、会員登録画面へ誘導します。あるいは "ID/パスワードでログインしてソーシャルログイン連携追加を行う" よう誘導します。